なんで学校では教えてくれないのだろう。サトちゃんさん

お忙しいのに、本当にこまめに返事を してくださることに頭が下がります。
ところで、早速「田原の物理」が効果を発揮しましたのでご報告しておきます。
昨日、理科総合の中間試験があったのですが(勿論息子の)、 実質試験は物理です。
範囲は「等加速度運動」と「ベクトルの合成」ですが、 色々様子を聞いてみるとどうも「例」の等加速度運動の公式が 覚えられないと嘆いている様。
どうも公式の成り立ちは省略で、「今から書く式は暗記しなさい」と 言っていきなり黒板に3つの式が現れたそうです。
あとは問題で公式に当てはめる練習という「お決まり」コースだったようです。
宿題のプリントも思うように進んでいない様子。
そこで試験の前日に夜中の1時までかけて v-tグラフによる解法を教えこみました。
結果は等加速度運動関連の問題は完答できたようです。
なんでこんなに分かりやすい解き方があるのに 学校では教えてくれないんだろう?とぶつぶつ言っておりました。
v-tグラフによる解法は視覚的にも覚えやすいので 一度覚えれば絶対忘れませんし、 例の公式もグラフと関連付ければすぐ導きだせます。(覚えなくても)
あぶなく息子も最初からつまづくところ「田原の物理」に救われました。
ちなみに、試験の方はベクトルの合成で大チョンボをして、本人曰く「満点を逃がした」ですって。とても悲壮感漂っていた人間と思えませんよね(^_^;)
私自身が「公式世代」なので、もし「田原の物理」を 知らなかったら息子にも(たぶん怒りながら) 公式物理を押し付けていたのではないかと思うとぞっとします。
今回のことで、私自身の勉強の励みにもなりました。
(亀のような速度でしか進んでませんが・・・)
田原先生に感謝しております。

「親に反対されている」受験生へ

実は、この体験記を書く前に、田原先生からある相談事を受けました。
※「田原の物理」を受講したいが、親に反対されていると言った内容です。

自分で体験し、大丈夫といえるのだが・・・

本どのような事情で反対されているのかは分かりませんが、ネット配信 と言う理由で警戒されてしまう場合もあるようですね。
私も受験生(新高3)を持つ親ですが、私の場合は自分で体験して みて判断しているので、これなら大丈夫と言えるのですが、そうもい かない親御さんもおられるでしょう。経済的な場合もあるかもしれません。実際いくら良いものと分かっていても、いざ数万円となると、 ポンと出せる金額ではないことは確かです。
けれども、受験生にしてみれば、「何で分かってくれないんだ!」という思いも強いでしょうね。

書籍で結果を出す。

僕そこで提案ですが、「親が理解してくれない・親が悪い」と愚痴を言っていても始まらないので、例えば、田原先生が出版されている本( 「微積で楽しく・・・」)なら買ってもらえるのでは?
この本は対象が力学と電磁気学の分野ですが、到達レベルはかなり高いです。(楽しくとか、入門とか書いてあるので誤解を受けそうですが、どうして どして、舐めてはいけません)
まずはこの本を徹底的にやって(演習は別の本を用意しましょう)「結果」を出しましょう。
田原物理をやればこんなに伸びるんだ!と。

PDF版で結果を出す。

PDF版なら、お小遣いから少しづつ返すからと言って説得すれば、 買ってもらえるかも知れません。
(ちなみに、私も最初はPDF版だけで勉強しました。)
そして、少しづつ結果で示していきましょう。

そして、親に言ってみる。

その頃には、あなたも相当な実力がついているでしょうから、その時には、堂々と言いまし ょうよ。
「応用編を受講したい!」
親だってだてに年をとってる訳ではないので、感じると思いますよ。
あなたの目つきが違うということを。
あれこれ思い悩むのはしょうがないですが、ここは是非気持ちを入れ 換えて、「やれることから始める」と言うことで一歩を踏み出してみ てはいかがでしょうか。

まずは「無料講義」から!

お申込みはこちら