分かるようになる喜び

田原先生、いつもお世話になっております。
社会人の再受験希望、ゆうちんです。

私は仕事から帰ってから寝るまでの間に1、2時間ほど勉強するだけなので進み具合は遅々としたものですが、確実に進歩しているのを感じています。

以前は解ける問題は解ける、解けない問題はどこから手をつけてよいかすらさっぱり分からない、といったような状況でしたが、今では問題に振り回されることなくこの単元における基本的な考え方はこうなのだという確固とした信念を持って取り組むことができています。

もちろん今でも解くことができない問題はたくさんありますが、未知の問題に対する不安や焦りといったものはだいぶ軽くなったのではないかと思います。

何よりも感じるのは自分の中の意識が変わってきたことです。私は学生時代から、得意な科目は好きになるのですが、あまり得意でない科目は嫌いなままでどうしても好きになれませんでした。

得意になるためにはその科目を好きになればよい、といった意見を多く聞いてきましたが、それはあくまで結果論であって自分が不得意な科目を好きになれるわけないじゃないかと思っていました。

その考えが変わったのは田原先生の物理に出会ったからです。

相変わらずわからないことはたくさんあります。しかし、わからないことに対するコンプレックスは以前とは比較にならないほど少なくなりました。

結果、物理を好きになることができました。

田原先生の授業はこの世界に対する興味をかきたててくれるものでした。

この世界は複雑すぎて、理解するのは不可能なように思えます。それを私は自分の頭が悪いからだと思っていました。

しかし第1回目の授業で先生の「理解できるわけがないんです」という言葉を聞いた時、すごく腑に落ちる思いがしました。

小さな存在である人間がこの世界のすべてを丸のまま理解しようとすること自体が傲慢であり、だからこそ物理という世界を簡略化してみるためのモノサシが必要になってくるのだなということが実感できたのです。

私は田原先生の授業に出会って、「やらされる苦痛」ではなく、「わかるようになる喜び」を久々に感じています。

こんなことは小学校以来です。

このまま学習を続けて、問題が解けるだけでなく、物事を体系的にとらえられるような思考を身につけたいと思っています。

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