米国から受講、医学部再受験を目指す Joeさん

米国から受講、医学部再受験を目指す

現在、米国で統計解析の仕事をしている30才です。
半年後に会社を退社し、帰国後、2010年に医学部を再受験する予定です。受験に備え、田原の物理(基礎編)を受講しています。
まだ、力学の最初、1時間目を受講し終えたばかりですので、ここでは、なぜ受講を決めたか、実際の受講までについて書く事にします。

公式を覚えての高校物理では

物理は、高校、米国大学留学中に二度習いました。10年前の話ですが、高校、大学受験の時は教科書に書いてある公式をひたすら覚え、後は、学校の指定問題集、「難問題とその系統(?)」、等を使い、計算しまくり、ケアレスミスを連発していたのを覚えています。
模試、実際の受験で練習した問題と似たような問題が出ると、ほっとため息をつきニヤニヤしながら解けるのですが、見た事もない問題だと、冷や汗たらたら、周りの筆記の音にプレッシャーを感じ適当な公式を書き計算をしたフリをしていました。

アメリカの大学の授業では

大学在学中に米国に留学し、大学2年生が受ける物理の授業を受けました。このクラスは理系用のクラスですでに微積を履修した生徒が受けられるクラスでした。
授業のレベルは日本の高校で習う物理の内容とほぼ同じだったと思います。ただ、教え方は田原の物理で使われているように微積(微分方程式を含む)を使用し重要な公式を全て説明していました。
ただ、残念な事に、ここでのスキルは中間、期末テスト用に単元毎に使われるのみで、物理全体を微積で考えるには至りませんでした。

勉強、仕事、家族、体力のバランスをとって

今、再受験を決め、勉強を始めました。今後、重要な事はバランスを取る事だと思います。勉強、仕事、家族、体力、それぞれを高いレベルに置く必要があります。勉強だけして、仕事が減り、妻に負担を強い、体力を奪われてもいけませんからね。
この考えは、大学を卒業し会社に入り研修で読まされた「7つの習慣」と言う本に書いてありました。経験上からもこの考えはもっともだと思います。

「効率」を意識する

このバランスを取る上で大事なのが、「効率」であり、勉強においては費用対効果はもちろんの事、時間対効果も大事です。
まず、反省したのが、大学受験時の勉強方法、公式を暗記しから問題をなるべく解く。問題点は、計算過程が長くなれば、その分、ミスが増える。そして、様々な問題に目を通す時間が必要になる。合格に向けては、全くの逆効果でしょう。
続いて、留学時の勉強法。確かに、微積を使う事で理解は格段に深まりましたが、受験に出てくるような難問を解く事もなく、その上、単元毎のテストは公式の暗記で賄える程度でした。

微積で系統的に学ぶことを決めた

そこで、求めたのは微積を用いて系統的に勉強する方法でした。「微積」「物理」で検索したら物理講座のサイトがヒットし、無料体験で聞いた事と自分の考えが大部分で合致していたので、受講を決めました。
Mac、Windows Vista上では受講できず、同様に、Mac上の仮想Windows XPでの使用もできなかった
ので、MacにBoot CampでXPをインストールする事になりました。Windows XPは米国仕様ですが、文字化け等は一切無く、快適に見られています。
この、基本編が終わり次第、原子の講座は受けますが、応用編については一度、問題集を一冊やってみてから受講を考えようと思います。後は、1年後に素敵な合格体験記が書きたいですね。

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