微積分を使ったわかりやすい「田原の物理」オンライン講座。東大、京大合格他、医学部再受験、学士編入、電験三種、弁理士試験など社会人にもおすすめ

受講体験談23

  • shinshinさん
  • 生涯学習

    shinshinさん

    受講体験談23

田原の物理には、間違いなく田原の世界があります。それは単に解法の道筋という方法論の話ではありません。
もちろん解法の工夫は随所に見られ、特に難問に対しては、難解な解法を用いるのではなく、より単純な解法に帰着するという技術は特筆に値します。
しかし、それはあくまで物理場での話です。最も重要なのは、行間に隠された言葉にならない空の世界、田原先生の情報場の世界ではないかと思います。

例えば、例え話を用いて物理現象をよく説明されますが、なぜその例え話なのか、その例え話はどこから来るのかは、田原先生の情報場にアクセスできてこそ理解できるというものです。そのためには、まず物理そのものに対する理解が必要なのは言うまでもありません。例え話に納得がいかない場合は、とりあえず飛ばして演習を中心に講義を聞くのもいいでしょう。

複数の分野の講義を聞き、それらの問題が自分でも十分解けるようになったら、それらの講義に共通した概念が見られないかどうか考えてみましょう。これは、例えば力学という枠内で考えるのではなく、力学と波動、さらには電磁気学の講義に共通した概念がないかと考えてみるといいでしょう。

これらに共通の概念が見えてきてこそ、田原の世界に近づいたと言えるでしょう。受講目的は人それぞれですが、物理を単に受験科目の1つとして、よりよい解法を身に付けることを目的として受講するだけでは、田原の世界に近づくことはできないでしょう。何年も物理に関わって始めてできるというものです。田原の物理をきっかけとして、物理を志す人がこれからも増えていくことを祈念致します。