微積分を使ったわかりやすい「田原の物理」オンライン講座。東大、京大合格他、医学部再受験、学士編入、電験三種、弁理士試験など社会人にもおすすめ

受講体験談13-7

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    シラネアオイさん

    受講体験談13-7

田原先生の講座との出会いは数年を遡りますが、受験という世界を離れて後、年々、その形態が進化していくのを見るにつけ、その発想力と工夫に感歎し、逆にこちらの心も引き締まる思いがします。

田原先生の物理講座の最大の特徴は、よくある「具体的な問題パターンの網羅、その傾向と対策」で終わっていないところにあると理解しています。

例年、受験という土壇場では、見たことのないような問題に出会います。さらに、そのような人生の正念場でそのようなパターン想定外の出来事に遭遇した場合、大抵の人は精神が雑音で揺れ動くのではないでしょうか。

「どうして解けないんだ。解けないといけないのに・・!」私の場合は、このような場合が多くありました。

しかし、田原先生の講座を受けた後は、そのような状況になることは減りました。

なぜだろう、と今になって振り返りますと。そこにはある仕組みがあるのだと気付きました。

それは「問題の具体性を一旦、抽象化している」からなのだと考えます。具体的な形にこだわりすぎると、見かけ上の形が喪失された場合、(そういう手練手管を「問題を捻る」とも呼びますよね)焦って、「自分の知らない問題なのではないか?しまった」と焦ります。

しかし、田原先生の物理で学んだ人であれば、そこで一旦、問題を抽象化出来るはずです。規則性に着目する、と言っても良いのかもしれません。

そのプロセスが、無意識に行われている人もいれば、意識上で実感できる人もいるかと思います。

生物学的に言えば、「一旦、細胞に与える熱量をコントロールし、遺伝子を取り出す」という感じでしょうか。

そして、問題の構造を抽象化しながら洞察した時、「ああ、なんだ。これは自分の知っている問題だ」と理解するのだと感じています。

そうすると、結局の処、思考領域に「どんな問題にもフレキシブルに対応できる土台」が完成します。

これは画期的な手法だと思います。

また、人生を生きていく上で、決まり切った解答のない諸問題を氷解させていく上でも、役に立ちます。少なくとも、私の場合はそうです。

受験という範疇に収まらず、人生という檜舞台でも応用が利く田原先生の物理は、一生役に立ちます。是非お勧めしたいところです。

また、問題を抽象化する際に、一つコツがあると思います。それは「問題を解こうとしないこと」だと思います。「焦って、問題が解けないと困るんだ」と思うとテンションが下がります。

問題を楽しんでみる。という余裕があった方がテンションが上がり、色々とうまくいくような気がします。

「テンションの維持」というのは大切なことだと思います。

それではこのへんで。田原先生、いつもありがとうございます。ますますのご栄達をお祈り申し上げます。