微積分を使ったわかりやすい「田原の物理」オンライン講座。東大、京大合格他、医学部再受験、学士編入、電験三種、弁理士試験など社会人にもおすすめ

受講体験談120

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    ラグランジェさん

    受講体験談120

田原先生お世話になっております。
もう古い話になってしまいましたが、私は田原先生の弁理士講座を受講し、H25年弁理士試験の選択科目「基礎物理学」に合格し、口述試験にも合格して念願の最終合格を果たすことができた者です。

受験勉強を始めた当初、弁理士試験の合格体験記の基礎物理学に関する部分を読むと、どの体験記もおおよそ過去問さえしっかりやっておけば簡単に合格できたことが書かれていたため、正直いうと選択科目を甘くみていました。
しかし、実際に受験すると手も足も出ない問題が出題され、結局、選択科目は3回目の試験でやっと合格することができました。

ちなみに弁理士試験の基礎物理学は大問が3問出ます。そして、大問には5~6の小問があります。
この小問のうち1~2問は難問です。
そして、毎年大問3問中1問、新問題が出ます。この新問題に手も足も出ない場合は、その年の合格はありません。なぜならば、残りの大問2問をほぼ全問解かない限り、合格点の60点には到達できないからです。そして1回目と2回目の敗因は新傾向の問題で点が取れなかったことでした。そこで、3回目は絶対に合格しようと思い、独学をやめて講座を受けることを考えました。そして、いろいろ調べた結果、田原先生の講座にたどりつきました。

田原先生の物理学講座を受講して初めて力、速度、運動量、力積、慣性モーメント、エネルギーなどのイメージがつかめるようになりました。また、暗記中心の勉強法から理解中心というか考える勉強法に変わりました。
最近の出題傾向は先に説明したように、慣性モーメント、質点の運動、角運動量やラグランジェの運動方程式などの定番の問題の中から大問が2問、そして、残り1問は新傾向の問題が出題されています。大問3問中1問を落とさないよう穴を作らないことが大事です。

どこから出題されてもそれなりに解くことができ、トータルで60点を確保することが合格への近道です。100点満点を取る必要はありません。したがって、解けない小問は捨てて、解ける小問を拾い集めて、とにかく60点をキープできるようにしようと思いました。このために田原先生の講座で扱われていない分野も勉強し、どの範囲から出題されても、そこそこの点数がとれるように力学の全範囲をカバーするようにしました。

田原先生の講座で、基本的な原理や原則、知識の他に問題を解くための考え方を身につけることができたためか、講座で扱われていない分野も同じようにして勉強を進めることができました。そういう意味でも田原先生の講座を受講してよかったと思います。

そして、3回目の受験でやっと合格をかちとることができました。

その後、弁理士登録をして現在特許事務所の明細書を書く仕事をしています。特にメカの発明の明細書を作成するにあたっては、力、力のモーメント、摩擦力などの基礎物理学の理論を自由に操れないと正確な技術説明が書けない場面が多々あります。そういう点で、弁理士試験では苦労をしたけれども、基礎物理学の勉強をしておいてよかったなと実感しています。基礎物理学は試験に合格するためだけでなく、実務の上でも大変役立っています。

田原先生本当にありがとうございました。これからも物理学の勉強を続けていきたいと思います。