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物理を勉強している人が最初にぶつかる壁は、
「公式を暗記しても、問題を解くことができない。」
ということではないでしょうか?
高校物理の教科書には、公式が次々と登場するので、多くの高校生は、これらの公式を暗記します。
そして、学校で配られ問題集の問題を使って、暗記した公式をあてはめる練習を積みます。
では、公式暗記→問題練習という勉強の結果、
物理の問題を解けるようになるでしょうか?
たまたま、問題集で解いたことのある問題と同じような問題が出て、解法を覚えていれば、問題を解くことができるかもしれません。
高校生の多くは、それを期待し、たくさんの問題を解き、そのやり方を覚えようとします。
でも、表面的に違う問題は、いくらでも作ることができます。
このやり方では、解いたことのある問題しか解けないので、労力のわりに成果がなかなか上がりません。
僕が、みなさんに教えたいのは、
初めて見る問題を、すらすら解けるようになるためには、どうしたらよいのか
ということです。
解いたことのない問題が解けるようになってこそ、物理を理解していると言えるでしょう。
僕は、このテーマにずっと取り組んできました。そして、
物理が苦手なあなたでも、初めて見る問題が解けるようになる勉強法を確立しました。
それが、「田原の物理」です。
田原の物理は、次のようにして、それを実現しています。
・たとえ話などで、はじめに、これからやることの全体像をつかむ。
・法則と現象のイメージとを結び付けられるようにする。
・その分野の原理から、法則を導出する。
・法則の導出には、必要に応じて微積分を使う。
・各分野で、原理と法則からなる法則体系を作り上げる。
・問題に応じて、どの法則を使うべきかという判断基準を法則体系に追加して、解法体系を作る。
・解法体系を参照しながら、初めて見る問題ですらすら解けるように練習する。
「田原の物理」を学ぶと、解法を暗記するのではなく、
その分野の「解法体系」が頭の中にでき、それを参照しながら考えることで、初めて見る問題でもすらすらと解けるようになるのです。
言ってみれば、僕(田原)の思考回路と同じものを、みなさんの頭の中に作り上げるために、講義をしているわけです。
本当に、初めて見る問題がすらすら解けるようになるのか?
実際に、どのように考えて問題を解いているのかを、見てもらうのが分かりやすいですよね。
今回は、2011年の静岡大学の問題を使って、田原の思考回路の一部を、みなさんに公開します。
みなさんも、僕と同じように考えることができるようになれば、よいのです。
ぜひ、この無料解説講義を通して、僕の思考回路をよく観察し、自分のものとしてください。
問題テーマと難易度レベルは、
1 : 放物運動と衝突 (標準)
2 : はしご型抵抗 (やや難)
3 : P−Vグラフ (標準)
4 : 浮き上がり (標準)
1は、応用編の第1講の無料講義で扱っているテーマですね。
2は、出題の意図を読み取ることができるかがカギです。
3は、基本編(熱)でやっている解法体系を守れば解けます。
4は、基本編やセンター編でしゃべっているように「波●」に着目すると、 どのような現象なのかが分かります。
今回のイベントの実施期間は、5月13日(金)〜15日(日)です。
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